味噌って万能ですよね!
味噌ってどの家庭にもある調味料で、古くから日本人の舌になじんできています。
なんと平安時代の文献に「味噌」って記載されているそうですよ。
当時は、貴族の食として親しまれており、庶民には手が届かなかった存在なのだそうです。
江戸時代になって味噌が庶民にも行きわたるようになり、みそ汁を飲むようになったんですって!
今では当たり前にある味噌ですが、味噌も時代を経て段々と進化しているようです。
技術の進化た人々の生活が豊かに変わっていく中で、樽からカップに容器が変わり、冷蔵庫の普及もあり、手軽に食卓に並べることができるようになったとのこと。
普段から味噌を食べたり、飲んだりしていますが、日本人が昔から繋いできた食文化なんですね。
ご長寿姉妹のきんさん、ぎんさんの長生きの秘訣は毎日のみそ汁
双子のご長寿姉妹として人気を博したきんさんぎんさんの長寿の秘訣はみそ汁にあったようです。
生卵を赤味噌に入れて、それをご飯にかけて、食されていたのだそう!
「医者に金を払うよりも、みそ屋に払え」という言葉があるように、大豆をこうじで発酵・熟成させることで、豊富な栄養成分が分泌されるのだそうです。
原材料となる大豆には良質な植物性たんぱく質やリノール酸、イソフラボン等が含まれており、コレステロール値を下げたり、女性ホルモンに似た働きをするものなのですが、発酵や酵素作用によって、大豆には本来少量しかない必須アミノ酸やビタミン類が多量に生成されて、うまみや甘みをもたらすのだそうです。
最近は、生活習慣病やがん、骨粗しょう症予防など味噌の健康効果が解明されているのですって。
女性には美肌効果も期待できるようです!
どんな味噌でも味噌は味噌なのか?
味噌って一口に言っても、多くの種類がありますよね。
赤味噌、白味噌、八丁味噌など、聞いたことある方もいらしゃるのではないでしょうか。
スーパーに行っても数多くの味噌が並んでいて、どれがいいのか迷ってしまいます。
「いつも使っているやつでいいや」
普段から日常的に使うものですから、味噌の存在にこだわる人は少ないのかもしれません。
しかし、素材や作られ方によって味噌って違いがはっきり出てくるのですよ!
決して食事の主役になる「味噌」ではありません。
しかし、味噌を変えることで食卓に豊かさが彩られるのです。
テレビドラマを想像してみてください。
いくら主役の役者さんが超有名な方であっても、脇役の役者さんの巧さや存在感でドラマの質は大きく変わってきます。
だから食卓にいつもいる「いぶし銀のような名脇役」が重要なんです。
大源味噌ってご存じですか?
天下の台所と言われた大阪(大坂)。
その地で江戸時代から190年以上も続く味噌屋さん。その名は【大源味噌】。
大源の味噌は、厳選した材料を使用し、手間ひまを惜しまず作り上げているそうです。
ふくよかな甘味が自慢の白味噌をはじめ、濃厚な旨味の本格的赤だし味噌等、有名料亭や著名な寿司屋で昔からご愛用・ご定評いただいているだけでなく、一般家庭でも広くご利用されているようです。
なんと!ミシュランガイド掲載三ツ星店のプロの料理人も使うのだそうです!!
贈り物にも喜ばれそうですね。
大阪で一番古くから続く老舗の味噌屋さん。
長く続くには意味があります。
ぜひミシュランガイド掲載三ツ星店が使用する老舗味噌屋【大源味噌】をご賞味くださいね!
ここの西京みそ漬けも絶品!!
創業文政六年長年の老舗味噌屋【大源味噌】のWEBサイトには商品の詳しい紹介やオンラインショップ、レシピ等もたくさん載っていますよ!
200gずつの少量パック詰め合わせの『大源味噌の食べ比べセット』もオススメ!!
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